【新作LPレコード】ローラ・ボベスコ ルーマニア・エレクトレコード録音全集2(モノラル編) <完全限定生産盤> ELECTLP003/005 3LP



<完全限定生産盤>
ローラ・ボベスコ
ルーマニア・エレクトレコード録音全集2(モノラル編)
ELECTLP003/005 モノラル 3LP
 

「これこそ音楽だ」 ― ハンス・シュミット・イッセルシュテット
貴婦人のごとき品格と美音で、絶大な人気を誇るボベスコ。
ルーマニア国営エレクトレコードに残した全録音を
オリジナル・マスターテープからLP化!
オンマイクで迫る実存感のあるサウンドが大変な魅力。
オリジナル盤を凌駕する完成度と言っても過言ではありません!!


ルーマニアの麗しきヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコが祖国の「エレクトレコード」に録音したすべての音源をオリジナル・マスターテープからLP 化。ステレオ編(ELECTLP 001/002、2枚組)とモノラル編(ELECTLP 003/005、3枚組)に分かれての発売です。
 ボベスコはまず音楽教師であった父からヴァイオリンの手ほどきを受け才能を開花させ、その後オークレールやヌヴーなどの師として有名なジュール・ブーシュリにヴァイオリンを学びます。パリ音楽院を首席で卒業。イッセルシュテット& ベルリン・フィルとブラームスの協奏曲で共演し、イッセルシュテットに「これこそが音楽だ!」と言わしめるなど数々の伝説とともに華々しく活躍しました。1980年以降に7回来日、多くの日本のファンの心をつかんだヴァイオリニストでもあります。
 ボベスコの音楽の特徴は、いかにも女性らしい繊細な音運びと等身大の表現力。華やかな技巧を聴かせつつも愛らしさのあるサン=サーンス、丁寧な演奏から不意に旋律の面白さが顔をのぞかせるバッハとベートーヴェン、古典的様式美の中に自由な感性が垣間見えるストラヴィンスキーとニン、ゆったりとしなやかで優しいモーツァルト、どれもが時を超えて人々に愛される味わい深い演奏です。


☆エレクトレコードのCDは東武ランドシステム株式会社様がお取扱いをしています。LPタイトルのみ、トーメイ電子株式会社(ALTUS)が製作・発売元となり、キングインターナショナルが販売いたします。
☆オリジナルの初期盤に見られた「イタリア組曲」の編集ミスは修正されています。

(キングインターナショナル)
※メーカーの都合により、発売日が変動する場合がございます


【曲 目】
  [LP1-A] モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 「トルコ風」 K.219 
第1、2楽章
  [LP1-B] モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 「トルコ風」 K.219 
第3楽章

  [LP2-A] J.S.バッハ/ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
  [LP2-B] J.S.バッハ/ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ長調 BWV1016

  [LP3-A] ストラヴィンスキー/ヴァイオリンとピアノのためのイタリア組曲
  [LP3-B] ホアキン・ニン/四つの回想


【演 奏】
 ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
 コンスタンティン・ボベスコ(指揮/LP1、2)
 ブカレスト放送管弦楽団(LP1、2)
 マリアーナ・カブデボ(ピアノ/LP3)

【録音日と場所】
 1963年12月(LP1、2)
 1966年10月(LP3)

【録音方式】
 モノラル録音

【仕 様】
 国内プレス、日本語帯・解説付
型番 N0080
購入数
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