【新作LPレコード】ベーム&シューリヒトのブラームス/交響曲集 〜ウィーン・フィル・ライヴ1954&1965〜 <限定プレス> ALTLP089/090 2LP

<初LP化/限定プレス>
ベーム&シューリヒトのブラームス/交響曲集
〜ウィーン・フィル・ライヴ1954&1965〜
ALTLP089/90 2LP


BPO盤に匹敵する恐るべき求心力、ベームの1番。
終楽章、5秒のパウゼに仰天! シューリヒトの偉大なる4番。
ウィーン・フィルを代表するブラームスのライヴがついに初LP化!
オリジナル音源よりアナログマスターテープを制作!



 ウィーン・フィルの名物男オットー・シュトラッサー氏はこのベームの1番を「フィナーレにいたってはグスタフ・マーラーの演奏に匹敵する」と激賞した名演、確かに1楽章冒頭から恐ろしいはどのヴォルテージ。ティンパニーも強烈に利いていて興奮させられます。
 シューリヒトの4番も「これこそが唯一無二のブラームス」とシュトラッサー氏はのべております。ウィーン・フィルの集中度も抜群でシューリヒトの指揮のもと火の玉めいた壮絶さ、それであるからこそあの5秒のパウゼが恐ろしく絶妙にきいていて感銘度抜群です。
 両演奏ともCDでは少し硬質にきこえた再生音ですが、LPで聴くとオリジナル音源の解像度そのままですが音にコクのようなものを感じられ硬質感は皆無です。「モノラル再生の醍醐味はアナログディスクにあり」との言葉を再認識いたしました。製盤、大変見事です。
(キングインターナショナル)

<LP1>
【曲 目】 ブラームス/交響曲第1番

【指 揮】 カール・ベーム

【演 奏】 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音年月日】 1954年11月6日、ウィーン・楽友協会大ホール

【録音方式】 ライヴ録音(モノラル)


<LP2>
【曲 目】 ブラームス/交響曲第4番

【指 揮】 カール・シューリヒト

【演 奏】 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音年月日】 1965年4月24日、ウィーン・楽友協会大ホール

【録音方式】 ライヴ録音(モノラル)
型番 N0031
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